一髪、二化粧、三衣装
January 11, 2024•37 words
最近、髪の調子が良くてうれしい。
昔は、本当にシャンプーとリンスのみ。
ドライヤーも面倒くさいから毎日自然乾燥。
そんなお手入れ知らずでも、天使の輪ができるつやつやな髪でした。
が、やはりお肌とお身体の曲がり角といわれる年齢くらいから、
キシキシ。
しかも、去年くらいに、裾カラーをしたもんだから、毛先は
バリバリ。
それとともに、
また環境を大事にしてくれるシャンプーをやってる会社を見つけました。
シャンプーのボトルがプラスチックでできてて、やはりごみ問題。
日本は詰め替え用が売ってるけど、
この国はまだ売ってなくて。
で、固形シャンプーを使ってみることに。(パッケージも紙だから、リサイクルできる)
せめて、水汚染を和らげてくれそうな、オーガニックのシャンプーに昔変えてみたけど、
キシキシになりまして。
長続きはしませんでした。
話を戻しますが、
固形シャンプーを使い始めたんです。
これもキシキシになったらやめようと思ってたけど、サラサラ~で、嬉しい。
ちなみに今気に入ってるシャンプー会社は、一つお買い上げごとに、海の掃除をしてくれるって売り文句です。
ありがてぇ。
本当であってほしいものです。いや、本当であると信じて!
個人でも、海(に限らず、山とか自然な場所)に行ったときに、わかりやすいゴミ(でも危険じゃなさそうなゴミ)は拾って捨てるようにしてます。徳を積むチャンスですね。
はて、髪に戻りまして、
こんなメモも見つけました。
”仏教では、髪の毛は煩悩の象徴らしい。切っても切っても伸びてくる髪の毛は、煩悩ということです。尼さんや、旦那様に先立たりすると女性は髪を切ったのですが、煩悩を断ち切るということだったようです。”
(これも私の学生の頃のメモで、どこから引用したかわかりません。ちなみにタイトルの諺は、女性を美しく見せるのは、第一は髪かたちの美しさ、二番目は化粧、三番目が衣装だということ。byことわざ辞典オンライン)
だそうです。
失恋したら髪を切る。なんて考えが昭和時代はあったけど、
煩悩を断ち切ってたのかしらね。
髪は女の命。
とかも言うしね。(言ってた?過去形かな?)
切ってもまた伸びるじゃん。
美とは縁遠いと信じてた私はなんで?って思った程度ですが、
美の定義が変わった今ならもうちょっといろいろと考えが湧いてきそう。
それはそれで、また今度。