あんぱんまん、あげぱんまん、あげまんまん?
January 12, 2025•47 words
昭和に、あげまんという言葉があったのをご存知でしょうか。
あれ?平成かな?
さげまんという言い方もありました。(あげまんの反対)
あげまんというのは、
男を持ち上げるのが上手い女性の事です。(でした?)
男女のきっちりと境界線があった時代を物語りますね。
私のメモによると
あげまんとは。。。
ー必ず彼に勝たせてあげる
ーどんな小さなことでも褒めて、ありがとうを伝える
ー女の顔と母の顔を両方もちつづける
ー彼を他の男と比較しない
ー彼に「あなたはスゴイ」「でかい男」と思わせる
ー人前では彼を褒め、叱るときは2人の時にする
ー皮肉は言わない
ーどんなに腹が立っても別れる、離婚などのマイナス語を口にしない
ー彼を尊敬する
ー彼の仕事の能力を誰よりも信じ、応援する
ーしっかりした女であっても、大事な場面では甘える
ー自分で出来る事でも、彼に頼る場面を持つ
ー男は永遠の5歳児だと思い、くだらないことでイライラしない
ーいつもニコニコしている、特に帰宅した旦那を玄関で出迎えるとき
ーひさまくら、耳かきで子供返りさせてあげる
ー車の運転などで彼が道に迷ってもアドバイスせず彼に任せる
ー夜の生活はおろそかにせず、断るときは言を超慎重に選ぶ
率直の感想は長いリストやなぁ。。。
これだけの事を軽く期待されてるんやねぇ。
リストを読んでこれは相手が誰でも心がけてるぞって思うことと、
一般化しすぎ違う?って思うことと、
日本文化やなって思うことと、など
今読むといろんな感情と思考が思い当たりますがこれをメモった当初はどうやったんかなって思う。
実は私、男の子らしくなりたいって小さなころに思った記憶があるんです。
私は姉がいる女姉妹。両親も男の子欲しかったんちゃうやろかって思って。
男の子が好みそうなオモチャをねだってみたり
父とキャッチボールをならってみたり。
ただ、そのころは違和感とか無かった。
でも、’男の子が好みそうなオモチャ’とか、キャッチボールとかって’男の子らしい’っていう知識はあったんやなぁって思う。
その後、これも自然にあんまり女の子だからとか強制されたんじゃなく、(世間を)見るがままに、習うがままに女という自分の一部が身に付いたと思う。
でも中性のいいとこどりしたいっていう自分もいたと思う。
したら今の自分がいますが、
女だからとか男だからこうしようではなく、
自分も相手も人間として付き合う気持ちを持つようにしてます。
今の時代はあげにんげん!
語呂を考え直してみた。
あげパンマン、揚げいんげん(え?そんな食べ物あるっけ?)、あげにんげん。(なんか怖い?)
"男の求める「運を高める女性」とは、明るい、優しい芯がある。知性のある人→気後れせずに色んな人と話ができる”
え?そうなん?