花を生ける

春ですね。
お散歩中にたくさんのお花が見れるのは楽しいものです。
昔は花より団子もいいところで
お花をもらうより美味しいもの。
レストランでテーブルにお花を飾ってても食べ物のお皿でいっぱいで花瓶をよけたりでした。
今でも散歩中に自然に見つける花の方が幸せそうに思いますが、
お花をお部屋に飾るって素敵な気遣いやなって思うようになりました。
美しいものを分かち合いたいってすごく社交性高いんかもね。
今までおざなりにしててごめんなさいね。
週末のお散歩にウキウキ気分をプラスしてくれてありがとうです。

さて、将棋の子 大崎善生さん著 読み終えました
前回のは将棋繋がりでも棋士さんの闘うお話。
今回はプロになれなかった人達のお話。
正直、はじめの方読みにくいなって思ったのは
いろいろな人が飛び交っていたからだと思います。
後半は主人公さんというか一人のドラマに焦点を当ててくれて
ほほーぅ。ってなりました。
やっぱり将棋の世界を詳しく知ってたらもっとすらすらーっと読めてたんかなとも思いました。
が、年齢制限のある世界。(今もあるのでしょうか?)
今更学んでも趣味になるのかなって思って興味をそこまでそそられません。
だいぶ損してるかもしれないけど、
強くなれる気がしないしやる気も出ない。
冷めてるというかなんというか。
まだまだ頂いた本がたくさんあるので感想文が覚めてるかも。
読んだぞっていう記録なだけかも。

”エリートとは、文学作品を知っている。そして国のために死ねる。
→イギリスはエリートがいるため、お金のトラブルは無。ただし、女のスキャンダルはどんな教育をしても消えまい。。。”
なんかの本の引用。こんな内容の本を昔読んだのは覚えてるけど作家も本の題名も記してなくて申し訳ない。
この一文も、沢山本を読もうと決意した過去の自分が思い出されます。
国のために死ねるっていうのはどうかと思うのでエリートにはなれませんが。
スキャンダルが云々はただのウンチク程度に面白いと思ったんでしょうね。
時代が変わり、polygamous relationshipも成り立つ世の中になれば、
スキャンダルと言うのでしょうか?
スキャンダルがいつかは消えるかもよ。Never say neverですね。


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