死に際でその人の生き様がわかる

どこかで聞いた頃があるというだけのタイトル。
調べてみたら、たぶんおくりびとという映画で知ったんかなって思いました。
おくりびとのモデルになった人のお言葉?的な感じでした。
というのも、
終末のフール(伊坂幸太郎さん著)という本を読み終えました。
小さいころから、
あと一週間で死ぬって言われたら何をする?どうする?
っていう質問あったじゃないですか?
生きてる短い間に何ができるか、何がしたいか。
子供の頃はまだまだ未経験な事が多すぎて、
えぇ?一週間?どないしよーって思ったけど、
子供の頃考えた答えは覚えていません。
今なら、出来るだけいつも通りで、大事な人と会う。
ただ、この本は7年だか8年後に地球が滅びる。的な感じ。
7-8年て意外と長い気がします。
まぁまだ生まれたてなんですって言う人にとったら
えぇー。8年てまだ新しい事、知らない事だらけで絶対人生楽しいのに!
って感じでしょうが。分母の違いですかね。
パニックが起こってちょっと落ち着いた状況と言うのが納得というのと、
案外7-8年後ってみんなのんびりめに過ごす気がしてるのは私だけかしら。
でも、7-8年、みんな平等に死ぬってなった時、
領土争いで戦争してもねぇ。っていろんなところで終戦にならないかしら。
楽観すぎるんでしょうけど。
今の若者はお国のために死ぬとか思わないから戦争が成り立たないと聞いたことがあります。
国民が戦争をボイコットするのは間違ってるのでしょうか?
国がなくなるということを意味するからでしょうか?
まじで国境ってなんやろって思う今日この頃。
あ、なんか話題がズレました。
人生後3日とかやったらあれこれしないとって焦るかもけど
人生後7-8年。しばらく普通に暮らして世間のパニックが静まるのをまって
旅行出来るもんなら日本の大好きな人達に会いに行きます。
無理ならオンラインですね。
でもそもそも生き続けてられるのか?

”No human being can hold two conflicting beliefs at the same time without disharmony occurring”
by Lou Tice


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