桃色税
January 28, 2024•52 words
Pink taxって知ってるかな?
日本語訳をタイトルにしてみたら、思ったより可愛げが出た。
と思ったら、日本語訳はピンク税とかピンクタックス。そのまんまやね。
恥ずかし。
Pink taxですが、
マーケティングの世の中、
女性用というものはユニセックスとか男性用のものよりも小高い。
香水とかが良い例かな?
シャンプーとか石鹸も?
洋服も、何気に女性のデザインやらなんやらで高くなってるらしいよ。
しかも女性用ってなぜかピンク色。
ってことで、これがピンクタックスの語源。
知れ渡ってたら、なんか説明してごめんなさい。
私はここ、2-3年で知ったもんで。
この国だけかもしれんしね。
今日まさにそれを体験。
お恥ずかしながら、
ずぅっと履いてたくたびれた部屋着がついに擦り切れて穴が開いたので、
さすがに新しいの買おう。
と思って久々にお買い物に行ったら、
そのお店、美容品とかおもちゃとかも売ってるし、ふらーっと一周してました。
お顔のうぶげをお手入れする小物(ガジェット?)、女性用のが、約2000円ぐらいでありました。
使ってたのが壊れてからしばらくたつし、せっかくやしそろそろ買うかーって
品を持ち歩いて、
またふらついてたら、お顔のうぶげをお手入れする小物(ガジェットでよいんですかね?)、男性用が、約700円やった‼
しかも男性用やから、ひげを整えるようとか色々と形の違う刃物がついてくるんけど、
マジでかー。
ってなって、迷わず男性用にすり替えたよ。
得した気分というか、ピンクタックスめーーっとか思いながらレジに行きました。
後で気づいたけど、
女性用は刃のところにカバーがあるけど、男性用はカバーがなかった。
刃が丸出し。
まぁ持ち運んぶこともなかろうし。よかよか。
昔は、女性はお金がかかる。
って聞いて、お化粧やら下着やらなんやらかな。
って思ってました。
まぁそれもけど、
今や男性もお化粧、身だしなみしますしねぇ。
でも実際女性用は高いんだ。って気づいたのは、結構最近です。
多分日本も?だって
男の顔は履歴書、
女の顔は請求書だ。
と、藤本義一さんも言ってました。
ちょっと背景が違いそうけど、(なぜなら、藤本さんは、健康で美しい女性は男性になんでも請求できる。って意図で女の顔は請求書だって言ってたぽぃ)
女性用品がお金がかかる割に、
未だに女性の方が賃金が安いとか、
男性に頼らないといけない社会の仕組み。
早く変わるとよいね。
そのためにも、マーケティングの男性用、女性用に踊らされず、
質やら値段やら、自分に合ったのを考慮して買い物してみます。