black day
April 14, 2024•113 words
昨今のK-popブームを考えると、
もう皆様ブラックデーを知っているでしょうか。
私は大学留学中に教えてもらいました。
2月14日のバレンタインデー。
これは結構万国共通で恋人たちの日。(しらんけど)
3月14日のホワイトデー。
これは日本含むアジア諸国でちろっと広まってるお返しの日。
韓国には(ほかの国でもあるんかな?)
4月14日のブラックデー。
とやらがあるそうで。
2月3月の14日にシングルで過ごした人々がジャージャー麵を食べてさみしさを紛らわす日。
だそうで。
これを知って、当時の私はジャージャー麺を買いに!って思い立ったが吉日を実行したけど
当時はそう簡単に手に入らず。
今はスーパーに売ってたりで簡単に手に入ったので食べる予定です。
でもタイミングが悪いというか。
ジャージャー麺が簡単に手に入る世の中になったら、
シングルじゃないじゃん。ってなったけど、
まぁ過去に出来なかった分を楽しもう。って思いまして。
よく考えたら私ジャージャー麺って食べた事ないかも?
多分担々麺と間違えてる。
とりあえず、楽しんだもん勝ち。楽しみです。
食いしん坊なもんで、まだ起こってない未来形から話が始まってしまいました。
ここからはすでに起こったことから話を広げさせていただきます。
大地くんとちょっとしたイベントに行きまして。
キャッチというか、セールスさんがいるんです。
まず、
”I like your hair”(直訳するとあなたの髪好き。けど、お姉さんの髪素敵やん。くらいのノリやと私は思ってます)
と言われまして。
まぁ話しかけられたので、ありがとー。と適当に答えます。
が、もちろんセールスパーソン。
ドライヤーかなんかを売りたかったんでしょうね。
これ試してみらん?(Do you want to try our hair dryer?うんぬんかんぬんと何かしらスペシャルらしいドライヤーでもっときれいな髪になるよ。的な事を早口で言い始めたので)
No thanks!(結構でーす。興味ないでーすという態度付。)
とスパッとお断りしました。歩くスピードも変えません。
大地くんは目を合わせちゃいかん。と言います。笑。
私は目があってしまって話しかけられても、絶対止まらずにオッケー。サンキュー。またねー。などと言いながら流せる術があるようです。
大地くんは人が良いからでしょうか、
話しかけられて止まってしまってうーん。って気まずい思いをしやすいようです。
私はその時の大地くんへの助け舟が、
知らん顔、興味ないオーラを全開に出します。
大地くんがツレがいるんで。って話を切れるようにって言うのもあるけど、
私には話しかけないでね。オーラを出すっていうのもあるからでしょうか。
大地くんは、こういう状況で空は存在感を急に消す。って驚かれます。
私の前世はまさかのくのいちかもしれません。
あ。違うんです。
話の方向が間違えてます。
修正しますね。
セールスパーソンあたりまで戻ります。
まず、I like your hair!と人を持ち上げます。
それでいて、美容製品を売りたいがために、
もっときれいになりたくない?
裏を返せば、
まだまだBeauty standardに満たされてませんよー。
つまり、
あんた不細工やからこれ使いー。
が直訳なんじゃないかと。
人は基本、自分は完璧とか美人って自覚してなくて、
自己愛が低いところを突いてくるマーケティング。
それでいて、メンタルはずっと低いところにいてほしい。
商品を売らないといけないので。
腹立つわぁ。
と思った次第であります。
よく周りを見回すと、
Beauty基準がそこら中で植え付けられてて、
その基準に達してないあなたは”Not enough”
自己嫌悪に追いやってくる世間のメッセージ。
なんとかならんかなって思います。
”Do not read beauty magazines, they will only make you feel ugly."
by Baz Luhrmann
今の時代、雑誌よりはソーシャルメディアですね。
たまにこの目線でソーシャルメディアやら普通のコマーシャルやら見てみてください。
また不細工って言われてしまった。
またデブって言われた。
私はそんなん必要ないもんねー。
っていうメンタルを持つように努力してます。
気を抜くとまたきれいにならないかん。
って追いやられたりもしますが、
そんな時は大地くんはじめ、
ベニーちゃんとかデイジーちゃんなどに認めてもらって
自分を取り戻してます。
前も書いたけど、
変化って時間かかるよね。
長期戦で戦いましょうかね。