Parallel World Love Story
March 11, 2025•28 words
東野圭吾さんの小説ですね、読みました。
1995年とかに書かれたらしい。
携帯とかスマホの無い世界観が逆に新鮮でした。
結構時がたった2019年とかに映画かされたっぽいですね。
有名でしょうか?
この小説読んでこのメモを思い出しました。
”自分の欲求や過去の経験、おかれた社会的条件、感情などによって、人やモノに対する認知が歪む事がある。社会的な例:コインと同じ大きさの円とコインを比べて、貧しい子はコインをより大きいと歪む。裕福な子もコインのが大きいと歪むが、大きく見え方が違う。
感情的な例:好きなタイプがNeat(きっちりしてるとか)だと好きな人のNeat がよりNeatに見える。
嫌いなタイプがだらしないと嫌いな人のだらしなさがより目立つ。”
わかりますかね。
原本を読んだときに自分が飲みこめるところだけメモったがために、
うっすら解りずらいですが、
記憶の蓄え方にも様々な原因で様々なとらえ方をすると。
あと、思い出とリンクした感情も簡単に変わるみたいなメモもあったと思うけど、
もうどっかに書いたかな?見当たらない。
私のメモはぐっちゃぐちゃに記されてるので見つけるの苦労します。
つまり、話もどすと
同じ情報を同じ人から同じ時間に分かち合ったとしても人によって記憶が歪む。
そらMiscommunicationも簡単に起こるんでしょうね。
あとこのメモに物申しましょうか。
”女という生きものは平気で嘘をつく。いえ、それがさ、男は自分の嘘をわきまえてもいるが、女と言うのは、嘘をついているうちにその嘘を本当の事だと思い込んでしまうものだ”
by池波正太郎、雲ながれゆく
これは男も女も関係無いのだ。
こっちの引用のがタイトルの物語に近いかも。
あ、ネタバレ?お気をつけてー。(誰に言ってるのでしょう?)
”事実をもとに記憶をさせていくこと”
事実だけを記憶するって案外難しそう。