旅は道連れ世は情け
March 24, 2025•49 words
明日の朝2時とかに出発しないといけないのですが、
まだもたもたしてます。
相変わらず犬が着けてくるのでたったの5日間やでーってなだめてます。
心なしか帰ってくるから安心しぃや~って言ってあげると嫌がりながらもしゃぁないなぁ。
って言ってくれてる気がします。
私の心の持ちようだと思いますが。
そして「女だてら」、(諸田玲子さん作)っていう本を読みました。
(準備が進まない理由)
また時代ものやし知らん人が書いてるしってなめてかかってました。
なんとミステリー系。
Based on true person(Storyではないっぽい)。
こんなカッコいい人がいたんやねぇ。
時代物なので京都から江戸までの徒歩の旅とか、
インターネットも電話もない時代のコミュニケーションとか、
スゴイよね。って思う。(語彙力乏しい)
写真も無いから名前は知れてても顔はわからず。とか、
コミュニケーションがもどかしい。そしてちょっとうらやましい。
そら、海外暮らししながら日本にいる家族やら友達とビデオ電話できる時代には感謝しかありませんが、
Communicationは密になったが人間関係は希薄。と言われたり、
人と人との信頼関係は不便さの中で育つ。とか言うじゃないですか。
仕事関係でネットで顔出ししてます。
今の時代、嫌って言えない圧が凄いじゃないですか。
それでいて、顧客としてビジネスする相手の写真がないと信頼できなわ。っていう見方とかもありませんか?
ないかな?
嘘の写真も載せれる時代ですが、
それはそれで詐欺になってしまうし。
色々とまた考えました。
”A wife is sought for her virtue, a concubine for her beauty”
-Chinese proverb
時代を考えて訳すなら、一番の女になりたければ賢くあれ。
美しいだけでは特別な人になれない。って言ってる気がします。
女だてらを読んで
賢くて思慮深いと人間にモテるんかなって思いました。
いってきまーす。