fight-flight-freeze-fawning

私が学生のときはFight or flightしか存在してなかったと思うのですが。
そうです。人間の防御反応と言われてるやつだと思います。
戦うか、逃げるかの二択しかなかった時代。
そこでフリーズ、凍結?固まってしまって何もできない状況もあるというのがそろそろ盛んになった頃に卒業したかなって感じです。
今はFawning(媚?)という行動もありきという事です。
いわゆるストックホルム症候群のことじゃないかしらっていう専門家さんたちの会話を聞いていた今日。
ストックホルム症候群とは、誘拐された人に惚れるとかプラスな感情を抱く事と言われていて、
美女と野獣が例えによく出されてますよね。
生き残るための行動だったのでは?というのがFawning.
一ヶ月前くらいに聞いたことあるーッ程度やったけど、
今日ちゃんとFawningの本まで書いた人の話を聞けたのでもうちょっと知識がついた気分です。
前にも書いたけど、
母にはとってもわがままに写っていた私なので、
あんたが誘拐なんてされたら自己主張が過ぎてすぐ殺されてまうんやろうなぁって言われたのを今でも覚えていますが
(印象的すぎて前も書いたかな?)
その当時も、いやいや、周りに従う事くらいできますー。生き残りますぅーってとっさに思った私。
どんな会話やんっていうツッコミどころを失うとんでもない家族の会話ですが、
Fawningやったんかな。と。
この頃にして自分の防衛反応を即座に考えた私って。。。
幸い、誘拐も人質にもなったことないので防御しなくて良い日々を贈り続ける予定ではありますが、
生きるために誰かの言うことを聞いた。
トラウマを生き抜いた人を肯定できる一つの発見だったのではないでしょうか。
今でも被害者を攻撃する文化はちらほらと残ってるのではないでしょうか。

Victim blamingの中でもタイミングが悪かったんやねー的に”You were in the wrong place at the wrong time."っていう言い回しがあるけれど、
加害者にThen who was in the wrong place at the wrong time doing wrong thing?って怒りをあらわにしてる人を見て、
犯罪が起きない前提の世界を見れる人なんやなぁって思えました。
そんなポッドキャストをスキマ時間に聞いてる日でしたとさ。


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