You are what you eat

Tempeh(テンペ)ってご存知ですか?
ここ最近、はまってまして。
元々大豆の発酵食品らしいけど、
今は大豆だけじゃない豆の種類も売ってて美味しいんです、これがまた。
大豆の発酵食品て納豆とは違うのかって思いましたでしょうか。
納豆はナットウ菌から。
テンペはテンペ菌から出来てるんですって。
ねばねばしてなくて扱いやすくて、
火を通さないと豆のほくほく感が出ないのですが、
(生やと苦い)
今日はテンペのバーべキュー味とやらに手を出してみたら、
ほのかに味噌の味がした。
味噌も大豆を発行してるんよね?
日本国外の主張の強い料理も嫌いじゃない私は、
味覚音痴になったと思ってるけど、
いや、実は味覚いいのかな?って最近うぬぼれてたりする。
食いしん坊バンザイ。ですね。
ちなみに、食育って
”食の感性をたかめよう。食の領域を広げよう。食の体験を深めよう。創造性を高めよう”
らしいので、食いしん坊は自然と手を出してたのかもね。
今の相場はめっちゃ高いけど、Farm to table(農場から食卓へ)をテーマのレストランとかあるしね。
食べ物がどこから来てるとか考えながら食べると感慨深い。
あと、聞いたことあると思うけど、
デルモンテやったかな。
アメリカの利益のためだけに量産される野菜とか果物よりも、
音楽流したり、人が手を掛けたりして育てた野菜とか果物の方が栄養価が高いとな。
ご近所さんにおすそ分けしてもらった野菜のサラダは味が濃いって思うようになりました。
これはおそらく思い込みだと思います。
あと、トマトも、身体を冷やす野菜/果物じゃないですか?
あつーぃときに赤くなるじゃないですか?
赤くなったときが人間の身体に必要な栄養素が一番高くなるとき。
食べごろが一番おいしいってやつですね。体もその栄養を欲しているのだから。
植物もコミュニケーション取るらしいし、
食育は広がりますな。
地元の農家さんの野菜が一番身体に合う。
鮮度も高い方が栄養価も高い。
季節関係なしに食べたいものを食べたいときに食べるのも幸せですが、
その食べたいものが地元の季節ものなんだったりすると、
心も体も満たされるのかな。
テンペを夕ご飯にしたばっかりに、
つらつらと私の食への思いが。

今日の締めはこれを選んでみました。
”When a lion eats an ox, the lion does not become an ox, but the ox becomes a lion.”
by Henry Ward Beecher
(ライオンが牛を食べた時、ライオンは牛にはならないが、牛はライオンになる)
You are what you eat(あなたは食べた物から出来ている)っていうタイトルとは逆な気もするけど、
同じ事か?と思うのに少々時間が掛かった私はまだまだ栄養と勉強が足りてませんかね。
まだまだ美味しいもの食べて、精進します。


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