ありがとう、すみませんの使い分け
May 10, 2024•59 words
すみませんってたくさん使いがちだったりしませんか。
なんかもらって、すみません。
ちょっとぶつかってしまって、すみません。
なにかお願いするときも、すみません。
なんか相手が不機嫌なので、すみません。
英語圏でも、Sorryをすみません的に使う人がいます。
一度相談されたとき、
国民性とかじゃなくて、
性格なんやろなって思った。
これもOver generalization(過度の一般化?)なんでしょうけど。
日本は腰が低い人やね。で終わるかもしれんけど、
英語圏は謝ってばっかりやと見下される可能性もあるし、
親しい人にも謝ってばっかりいたら、
そんなに謝らんといてよ。ってズバッと嫌がられます。笑。
どうしたらよい?
と聞かれたので、
状況によっては、というかたいていの事はありがとうでいいんちゃう?
ありがとうのが受け取る側も気持ちよいもんよー。
と言ったら、
目から鱗ばりにびっくりしてありがたがられました。
その後の人間関係を聞いてないのでわかりませんが、
上手く行ってるとよいなーと思いました。
偉そうなこと言ったけど、
私もどちらかというとごめんなさい、とかすみません言いがちだった側です。
なんとかの品格っていう本が流行った時期がありまして、
”上品とは、すみませんを使わない
①謝罪は「申し訳ございません」か「お詫び申し上げます」
②軽い謝罪は「失礼いたしました」
③恐れ入ります。ありがとうございます。系のすみませんは、
「ご苦労様」を目下の人へ。「お疲れ様」は目上の人に使いましょう”
とのことでしたので、
意識したんやと思います。
英語やと、ご苦労様とかお疲れ様の直訳が未だに見つかってないので、
これもThank youなんよね。
ただ、具体的に、Thank you for...のforの後を意識したらいいかなって代用してます。
Thank you for working hard(ほかの具体的な事でも使えるしThank you for everythingは結構なんでも使える。笑)
こういうシンプルな使い分けでも印象が変わったりするもんね。
あと、やっぱり何かしら感謝って運が良くなるとか、いい事が起こるとかの話に出てくるよね。
感謝して損はない気がする。
ってことで、
我が家のみんなが健康な事に感謝。
時間をわざわざ読んでくれた皆様、感謝しながら今日を終えます~。
あ、締め。
”Seek happiness in ordinary life” by Mill