ありがとう、すみませんの使い分け

すみませんってたくさん使いがちだったりしませんか。
なんかもらって、すみません。
ちょっとぶつかってしまって、すみません。
なにかお願いするときも、すみません。
なんか相手が不機嫌なので、すみません。
英語圏でも、Sorryをすみません的に使う人がいます。
一度相談されたとき、
国民性とかじゃなくて、
性格なんやろなって思った。
これもOver generalization(過度の一般化?)なんでしょうけど。
日本は腰が低い人やね。で終わるかもしれんけど、
英語圏は謝ってばっかりやと見下される可能性もあるし、
親しい人にも謝ってばっかりいたら、
そんなに謝らんといてよ。ってズバッと嫌がられます。笑。
どうしたらよい?
と聞かれたので、
状況によっては、というかたいていの事はありがとうでいいんちゃう?
ありがとうのが受け取る側も気持ちよいもんよー。
と言ったら、
目から鱗ばりにびっくりしてありがたがられました。
その後の人間関係を聞いてないのでわかりませんが、
上手く行ってるとよいなーと思いました。
偉そうなこと言ったけど、
私もどちらかというとごめんなさい、とかすみません言いがちだった側です。
なんとかの品格っていう本が流行った時期がありまして、
”上品とは、すみませんを使わない
①謝罪は「申し訳ございません」か「お詫び申し上げます」
②軽い謝罪は「失礼いたしました」
③恐れ入ります。ありがとうございます。系のすみませんは、
「ご苦労様」を目下の人へ。「お疲れ様」は目上の人に使いましょう”
とのことでしたので、
意識したんやと思います。
英語やと、ご苦労様とかお疲れ様の直訳が未だに見つかってないので、
これもThank youなんよね。
ただ、具体的に、Thank you for...のforの後を意識したらいいかなって代用してます。
Thank you for working hard(ほかの具体的な事でも使えるしThank you for everythingは結構なんでも使える。笑)
こういうシンプルな使い分けでも印象が変わったりするもんね。
あと、やっぱり何かしら感謝って運が良くなるとか、いい事が起こるとかの話に出てくるよね。
感謝して損はない気がする。
ってことで、
我が家のみんなが健康な事に感謝。
時間をわざわざ読んでくれた皆様、感謝しながら今日を終えます~。
あ、締め。
”Seek happiness in ordinary life” by Mill


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