甘いレモンと酸っぱい葡萄

タイトルの意味知ってますか?
イソップ物語と心理学の繋がりでよく出てきます。
甘いレモンとは、
確か苦労して手に入れたフルーツがレモンだった。
酸っぱいの苦手やけど、
自分が苦労してまで手に入れたフルーツなんだから、このレモンは甘いはず!
と信じること。
いやいや、酸っぱいと思うよー。あれ、やっぱり酸っぱかった。っていう悲しいオチ。
今は品種改良で、甘いレモンも存在してしまう時代。
いつか、何の事っていう時代になるんでしょうね。
すでに色んな話が現代化してるらしいですしね。
(赤ずきんちゃんとかシンデレラとか)
まぁ、失敗から学べば良いじゃん。
ちなみに、英語で、If life gives you lemon, make lemonade.(もし人生で酸っぱい思いするようなことがあったら、甘いレモネードにしたらいいじゃん)とか、シンプルにMake lemonade out of lemon(酸っぱいレモンからレモネード作っちゃえ)っていう諺みたいなのがあります。イソップ物語への反論ですかね。
酸っぱい葡萄は、
葡萄に手が届かなくて、悔しがってるけど、
あの葡萄は酸っぱいに違いない。あんなんいらんわー。
っていう、いわゆる負け惜しみ。
諦めるんじゃなくて、
試行錯誤して、問題解決できるくらいの人になって、
葡萄を手に入れようぜ。
っていう発想まで進めると良いよね。

今日、近くのスーパーで日本の食べ物がたくさんありました。
プリッツとかのスナックから、
シシトウなんてものも。
あと、衝動買いしたのが、柚子胡椒!
しかし、よく考えたら柚子胡椒ってどうやって使うんやーって買った後、帰り道で思ったんです。
後先考えずに買うとどうしようもない。
けど、ササっと調べたら、家にあるもので出来そうな一品があったので早速作ってみました。
アボカドと豆腐と柚子胡椒を混ぜるだけ。
ちょっとそろそろ悪くなるかもしれないプチトマトもぶっこんでみました。
美味しい~!
甘いレモンも酸っぱい葡萄とも関係あるような、ないような。
今まで簡単に手に入らない日本の物は無いなら無いで平気やもん。
っていう酸っぱい葡萄状態やったんかなって思ってたけど、
在ったら一度は買ってしまう。好奇心。
売り上げに貢献したら、普及して、また欲しいときに買える環境を作ってるんです。
っていう甘いレモン的(いや、むしろMake lemonade out of lemon)な言い訳をしてみました。
買ってよかった。後悔なんて最近してません。
ふてぶてしい、私で良いと思ってるんで。
せっかくなので、この締めで。
”ポジティブオーラとは、自分に負けない人、つまり次につながる努力、立ち直るムードを発揮する”
ポジティブオーラというか、ますます、厚かましくなる空でした。


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