"Where you look affects how you feel" by David Grand

Brainspottingという本を読み始めました。
日本語にも翻訳されているらしいです。
Brainspottingというのは心理療法です。
EMDR(Eye Movement Desensitization and Reprocessing)という心理療法から発達?したらしいです。
EMDRも足のつま先をちょっと突いたくらいの知識しか知りませんが、
EMDRの訳も含め、目の動きを使ってトラウマの症状を軽くして、トラウマの受け取り方を変える。
って感じです。
いつか詳しく学ぼうと思いつつ、高いしなぁ。ってぐずって早10年。
ますます、いらないかもなぁって思ってしまってます。
Brainspottingは今のところ面白いし、安上がりですが、
え?この情報どうしよう?
って持てあます可能性も無きにしもあらず。
ってことで、目の動きの基本はこの本を読む前に知ってました。
ので、おさらいも含めて綴ります。
まず、過去は左、未来は右。が基本かも。
左上を見て考えたり質問に答えたりしてるのは、
過去の情報をプロセスしてるので、記憶に基づいた真実だと思われます。
右上を見て考えたり質問に答えたりしてるのは、
未来の事や空想を考えてるので、ウソって言い方はなんですが、
まぁ、クリエーティブやらフィクションやらな事を言ってます。
左脳がロジスティクスとかで右脳がクリエティビティ。
眼球の追ってる方です。
ただ、これは右利きの人の話で、
左利きの人は反対らしい。
両利きの人は。。。わかりません。
何かを思い出せないときにおでこを突くというか、小突くジェスチャーとかみませんか?
前脳は人間の脳で最後に発達する場所でして、
Executive function、考えろっとか思い出せーって時に、脳に刺激を無意識に与えてるのかもね。
あと、さらに詳しく、
Recalling a picture(写真とかイメージとかを思い出すとき):左上を見る
Recalling a sound(音を思い出すとき):左下を見る
Recalling a feeling(感情を思い出すとき):右下
Talking to oneself(独り言とか自分に言い聞かせるとき):左下ー右下の間違いかなって思ったけど、左下の方がしっくりくる?なんか色々と試しすぎたし意識しすぎて正解が解らず。
まぁこんな感じです。
嘘をついてるのがバレたくないという方は左の方をみてウソをつく練習をしてみてください。
嘘をつかれたくないという人は目の動きを見てみるとわかるかも。
人を起こるときに目を見て話せ。っていうのは、
ウソなら暴いてやるぜ。的な感じだったのかね。
目の動きを観たかったのでしょうね。
こんな情報をしりつつ、
いちいち思い出したり考えながら話してたら会話にならなくなるのが私なので、
BrainspottingやらEMDRという方法は面白いなって思いました。知識のみ。実行するかわからずですね。
ちなみに、Brainspotは過去のトラウマ/出来事だからといって、いつも左というわけではなさそうです。
トラウマも奥が深い。
ので、いつかのブログのネタにしたいですね。

締め:
”嘘をつくとき、「一部の真実」を混ぜておくことが大切。もしくは、信頼の無い人に言う。”
前半は結構知ってる人多そう。スパイ映画とかでもさらっと出てきません?
アメリカの政府がエイリアンの有無を一部の真実を混ぜるために映画を作ったとかさ。
後半の、信頼の無い人に言う。
信頼の無い人に言うって勇気いる気がするけど、
ホラ吹きさんが身近にいるなら、Rumor controlに使えるかもね?
ゴシップとはどう違うんでしょうね?はて。


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