London bridge
June 10, 2024•52 words
ロンドン橋落ちた♪落ちたー、落ちたー♪
という歌を聞いたことあるのではないでしょうか。
あんなに明るい感じで歌ってるけど、
なんて不気味で不吉な歌詞やろうと思ったことある人も多いのではないでしょうか。
変な子供の歌よねって大地くんに言ったら、
ロンドン橋は今アメリカにある。って話になりまして。
え?なにそれ?
って聞いたら、この歌の秘密(?)まで知る事になりました。
ロンドン橋はレンガでできておりまして。
大昔、車が出来る前の橋でございます。
そこで、だんだん馬車やら車やらの交通が多くなり、重くなり、
橋が沈んでいったり、壊れてる感じやったらしい。
歌詞を調べると、
London bridge falling down.と、直訳やなっていうのがメジャーと思ってたけど、
London bridge breaking down.という歌詞が始まり?っぽい。
え?事実に基づいてできた曲?っていう驚きとともに。
あ、アメリカにあるという話の続きとして、
橋が壊れかけてて橋を撤去しようってなったとき、
アメリカ人の人が買うわーって言って、
レンガに番号をつけてアメリカのアリゾナ州に送ったそうです。
もちろん、壊れかけてたし、
強度もなかったから、
使えるように、スチールを入れたりArizonaの設置する場所の地盤固めたり、のおおごと、世界のニュースになったらしい。
当時の世界ニュース。
ネットもないのに世界のニュースになるってすごいよね。
って驚き桃ノ木。(あ、これも昭和過ぎてわからないかしら)
アメリカのディズニーの設計した人も手伝ったらしい。
ArizonaにLondon bridge見に行きたいね。
いや、どうやろね。
ロンドンにある橋は今もロンドン橋やろうし、
ロンドンの方が行ってみたいわ。
という話になりました。
Arizona州に行ったことあるのですが、
とっても暑いし、また行きたいと思わなかったですね。
でもだからか、観光名所目的に橋を移動したらしい。
ぶっ飛んだ人がいるもんだ。
というお話、今日の発見でした。
締め:
”観光って言う字は光を観ると書くんだよ。だから観光地って光なんだよ。もし、あなたが光になれば、あなたのいる場所が観光地になって、みんながあなたを見に来てくれる。そして楽しかったって思って帰ってくれるんだよ”
Arizona州にとって、ロンドン橋は光なんですね。
橋も喜んだんではないでしょうか。
いわゆる、再利用。Re-purpose、再目的。
私はおそらく見に行かないけど、地球にやさしいぶっ飛んだ発想。
嫌いじゃない。
そう、怖い歌詞でもない事が解りました。とさ。