Medical student syndrome

この間って言ってももう一か月くらいたつけど、
血液検査の結果を見てもらいましたー。
ほぼ、健康けど
鉄分足りてるのに貧血やねって言われた。(赤血球が少ない)
他も限りなくノーマルに近いアブノーマルな数値が一個か二個あったけど、
これくらいなら誤差程度やし、様子見でーす。
ってなりました。
ただ、貧血は眩暈がたまに起こるのはこれが原因かもってなりました。
家に帰って調べてみたら、頭痛も貧血の症状らしいので、
歯医者に行ったときは歯ぎしりのせいかと思ったけど、
私の赤血球が少ないせいや!って思いました。
単純。
これを、医学生症候群。
心理学では心理学生症候群と呼びます。
書いたことあったっけ?
あれこれ病気を習って当てはまってたら、
私この病気かもしれんって信じてしまう現象。
今の時代、
ネットで症状調べて私この病気や!って信じてから医者に行く事もあるのではないでしょうか。
ある意味、医学生症候群かもしれないので、
医者と話をしてから、
ネットで見たのと同じやったらそれでいいし、
違うかったら
ネットで調べたらこれやと思ったのですが、違う理由はなんですか?
って聞いてみたら良いと思います。
初めから、ネットで調べたらこれが出てきたのでこれやと思いますって言うと、
医者も診断が固定観念から始まるのは他の可能性を狭めてしまうと思うので、
医者にとっても患者にとっても良くないと思います。
まず医者の話を聞きましょう。それから意見というか質問するのはいいと思います。
全然話を聞いてくれない医者は変えた方が良いかも。私の意見ですが。
私の医者は、質問ある?ってちょくちょく聞いてくれました。
もうちょっと通う理由が出来ました。

締め:
”疑心暗鬼を生ず:疑心が起こるとありもしない恐ろしい鬼の形が見えるように、何でもないことまで疑わしく恐ろしく感じる(広辞苑)”
医学生症候群は西、疑心暗鬼は東。って感じかしら。
ちょっと意味が違いすぎるかな。結果?いや、現象かな?が一緒な気がしました。
思い込みって怖い。


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