RIP
August 23, 2024•68 words
RIPとは、Rest in peace.です。
誰かが亡くなった時のお悔やみの言葉です。(訳すと健やかにお眠りください。とかかな)
実は今日、一番のお気に入りだった鶏がこの世を去りました。
ここ最近、なんか元気ないというか覇気がないというかって思ってたけど、
ウロウロとはしてたし、
元々おっとりした子やしねー。とな。
したら今日、出かける前と帰って来た時と全然動いてないっぽかったから、
様子を見に行ったら、やっぱり具合が悪そうで、心ここにあらず。って感じやった。
あたふたしてたら大地くんも帰ってきて、
すぐにどないしよー。って相談して、
私達が知ってる限りの知識を振り絞り、
あれしてこれしてしてみよーって事でなんやかんやして、
鶏を観てくれる獣医さんとかってなかなかいないしめっちゃ高いって聞いてるし、
どうしようもないのは承知してます。
ちょっと意識を取り戻した感が一瞬あったから、
様子見。でも最悪の事も考えんとな。って話はしてました。
気になったので一時間後見に行ってみたら、
ますますグッタリしてて、
もうこの世を去ったかと思ったら、苦しそうに息はしてました。
今更やけど、
他の鶏に移る病気やったらいかんから隔離しようと思ったのと、
少しでも快適に近づけてあげたくて箱に入れてしばらく見守ってたんけど、
やっぱり苦しそうなのは見てる方もつらくなってきたので、ちょっと休憩しました。
でも気になるからちょっと離れてみてたら、
苦しそうにもがき始めました。
なんかの鳥とか猫とか、飼い主に死に際を観られたくないからとか、
弱ってるのを見せない習性があるって聞いたことあるけど、
もしかして本当に心優しい子やったので、私にもがいてるの見せたくなくて我慢してたのかも。
最後にばさって大きな音を立てたら動かなくなりまして、
すぐに外に出たら魂が旅立ってるのはわかってしまいました。
しばらく途方に暮れまして。
ありがとう、さようなら~の曲を捧げようと思ったので
動画で流したら、
アルゴリズムで次に流れてきたのが
財津和夫さんの”切手のないおくりもの”で、
あぁ、バニー(鶏の名前)がこの曲を送ってくれたんかもってまた泣いてしまいました。
鶏にかわいいとかやさしいとかあるん?
って感じかもしれんし、すべて私の思い込みでも、
バニーはいい子でした。
人間に恐怖心を抱いてなかったのか逃げない子でした。
ちなみに、鶏になんでウサギって名前?って思ったお方。
彼女はイースターエッグっていう、ちょっと青み?緑み?がある卵を産む子だったので、
イースターといえばウサギ。ってことで、バニーちゃんやったん。
今日は突然の悲しみをプロセスした内容でちょっと悲しめ。
ごめんなさいね。
今日の締めも引きづってるかも。
”Sugar and Spice and everything nice, that's what little girls are made of(小さい女の子って砂糖とスパイス、それからナイスなもの全部で出来てるよね。)”
この引用は小さい女の子ってなってますが、
バニーもこんな感じの子でしたので、誰が言ったか覚えてませんが、
借りさせていただきました。
鶏はLittle dinasourって言うくらい、恐竜が先祖の生きもんちゃうの。なんていわれてて、
鶏を怖がる子もいますが、(私も昔は可愛いと思ったこともなかった)
それぞれにキャラクターと愛情が湧いてくるもんですよ。