Neurodiversity
September 8, 2024•70 words
Neurodiversityって聞いたことありますかね。
歯医者のせいで昨日のアップデートのセミナーに参加できなかったのですが、
私が出来る限りの知恵を私の理解の範囲内で書いておこうかと思います。(今後、変化はあると思います)
まず、
Neuroとは神経。なのですが、ここは脳みその作り。みたいな感じです。
Diversityは多様性?人種やらジェンダーやらの多様性が話題になりやすいかな?
それを足した感じの、脳みその作りも多様化していこうって感じです。
ちなみに、いわゆるNeurotypical(一般的な脳みそ:つまりマジョリティ?大多数?世間一般とかで通じやすい脳みそ)
Neurodivergent/Neurominority(世間一般が通じない?通じにくい脳みそE.g.ADHD, 発達障害, 外傷性脳損傷、Learning disorderなどなど。)
な単語も知っておかないとってかんじですかね。
今までは
私自閉症なので人と話すのが不愉快です。
私ADHDなのでじっとしてるの辛いです。
など具体的に自主的に言わないとわかってもらえないって空気ありませんでした?
それか、言わない方が良い。隠し通すのが美。
ただ、やっぱりずれが生じると’変な人’って目で見られる。的な。
それに、発達障害とかADHDとかって言うと私と違う、同じように出来ない。とか
大多数中心、絶対の世界。
何か違う、”欠けてる”っていう認識。
Neurotypicalに合わせろ。っていう圧が社会であったんけど、
Neurodivergent/Neurominorityがちょっと待ってよ。
私もあなたと同じ事は出来ないかもしれないけど、
私の脳は興味がある事にはめっちゃ特化してますけど!
私のやり方やったらストレス少なめでこんなこと出来ます。
なので、あなたと同じじゃないからって社会から追放しないで。
共存したらNeurotypicalだけではどうにもこうにもならなかった事が解決できちゃうかもよ。
って声をあげた感じ。
ただ、今までマジョリティだった人、自分が出来ることをこの人は出来ないって思ってたのを、
あれ、この人これはこの方法では”できない子”やけど、
違うことやらせたらめっちゃ集中するやん。私より出来るやん。
っていうところを歓迎できるか、
はたまた私より出来るのは嫌!って今までのPrevilege(特権)を奪われるって恐れて
また仲間外れにしちゃうのか。変化を恐れるのか。っていうところは多様性と向き合っていく課題なのかなって思います。
人種の多様性もBlack panther party (映画のヒーローじゃなくて)とかが例じゃないでしょうか。
多様性って面白いけどやっぱりどこか理解できないわって大変な部分もあるかもやけど、
”欠けてる”んじゃなくて、
なにが”出来る”のかを観ていけたらいいなって思います。
それに、人間ですから、
どこか波長が合わない人もどこかにはいるはずです。
ADHDの人はせわしいから嫌い。
これはOvergeneralization。ADHD人全部を嫌ってしまってます。
ADHDの診断を受けた人でもせわしくない人もいます。(症状は様々ですから)
せわしい人が苦手ならADHDの診断下されてなくてもせわしい人はいます。
苦手な人、特徴があってもいいとは思います。
ADHDだから苦手っていうのは取っ払いましょう。
ADHDは世間から嫌われてる、厄介者と思われてるっとかだと、自己愛が育ちません。
私ADHDの診断出されちゃった。って言われたら、
「そーなんやね。あなた発想がいっつも豊やったから納得~。」
とか、
「いつもなんかしてるもんね。あなたの行動力には勝てないわって思ってた」
みたいな、プラスを認めるとか
普通に「教えてくれてありがとう。でも○○さんは○○さんやもんね。あ、私なんか変えた方がいい事ってある?」
って相手を丸のみ受け止めてから、質問するのもアリやと思う。
まぁ、人それぞれ、その人との関係性にもよるのでしょうが、
参考までに。
締め:
”自信のつけ方
1.誰かに必要とされていることを身をもって体験する
2.自分で出来ることが増えていく
3.自分の知らない体験をする
4.存在そのものを認めてもらえる”
by 織田(織田なにさんとまでは書いてない私。ごめんなさい)
これが当てはまらないNeurodivergentさんもいるかもしれませんが、
その時はやっぱり聞いてみたらいいと思う。