Religious Trauma

今日のタイトルは宗教によるトラウマです。
2時間弱ほどのセミナーに参加してみました。
とっても興味深いものでした。
というのも、
キリスト教がメジャーな国にいると、
やっぱり日本の国の宗教と違うことに気づかされるというか。
キリスト教の神を信じないと地獄行。という強制感も強め。
めっちゃ恐怖心を煽ってくる。
大地くんとよくこのトピックについて話すのもあって
なんとなく流すっていうことが無かった。
もちろん大地くんも私も宗教の良い部分も考慮出来るけど、
宗教がないと出来ない事かって聞かれるとそれも違うかもねって言うところに行くんです。
例えば、
コミュニティとかSense of belonging(仲間意識的なことかな?)
毎週教会に行って同じ話を聞いて話あったり
同じ時間を共有する。
教会、宗教という目的じゃなくても
仕事とか学校とか音楽とかスポーツとかで置き換えとか?
人生いい事ばかりじゃなく苦行があった時どう意味をとらえるか(Make meaning)
セミナーの参加者が、
ディズニーとかヒーローものの子供向けのお話って
いい子にはいい事が起こるし
悪い子には悪い事が起こる。
まぁいい子にしときやーっていうメッセージではなるけれど、
人生って決してそれだけじゃないじゃないですが。
いい事しようって頑張ってても仲良しで大事なおばぁちゃんが亡くなったり
どうしようもない事が起こってしまったとき、
悪い事が起こった。つまり、自分は悪い子なのだ。
っていうますます負のスパイラルに落ち込むのが恐ろしい。
トラウマの原因なんじゃないでしょうか。
宗教やと神がもっといい子に成れと言っている。
宗教がなかったとしても時が教えてくれることもあります。
おばあちゃん亡くなったけど、楽しい時間を過ごせた。思い出は消えません。
的な発想ができるか出来ないかじゃないでしょうか。
例えが極端すぎると思いますが、
宗教がどれほど大事か、生活にどれだけのインパクトを与えているのか。
紅ちゃんとお話したくなりました。

”We act and behave not in accordance with the truth, but the truth as we believe it to be."


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